Back to 70’s
’69モーターのこのlong bikeは、アメリカのスワップミートで売られていた4速フレームベースのサバイバーでした。
それを’70sのJammerフレームに換装し、Arlen Nessのロングスプリンガー、フレイムスのタンク、テールランプを一体化させたリヤフェンダーを取付ければ、Bayarea styleはすぐに姿を現しました。
レアなヴィンテージパーツはとてつもなく高価になり、
金持ちだけが資金力にものを言わせてそれらを一台のバイクに片っ端からつけまくることが本当の「OLD SCHOOL」なのか?…
私は当時のチョッパー雑誌に登場する、シンプルかつインパクトのあるChopperで、当時のアメリカのビルダーやバイカーたちと同じ景色が見たくて、この’69ジェネレーターショベルをビルドしました。
なので、Arlen Nessのロングスプリンガーを主役とし、それ以外はシンプルでなるべく手に入り安いヴィンテージパーツで構成しています。
ですが、チョッパーは変化を楽しむ乗り物です。
変化と進化を繰り返し、ずっとワクワクを与えて続けてくれることでしょう。
Fujimaru